つれづれなること

日記です。

しばたさとこ島

シンガーソングライター柴田聡子のアルバム「しばたさとこ島」を最近ずっと聞いている。

10曲収録で各曲もそんなに長くなく、コンパクトにまとまっているので余計に何度も聞ける、いや、聞きたくなる。
彼女の曲の歌詞を完全に理解するのは自分には難しいのだが、言葉選びが素晴らしい。
えっ!?と思うような歌詞にとても惹き付けられるし、どういうストーリーなのか何度も聞いて理解したくなるのだ。
カープファンのあの子と「私」はどういう関係なのか、とか。
 
サウンド面では、よく聴くと色んな音が入っていて、それがアルバムを通しての暖かみのある音に繋がっていると思う。
どこか手作り感のある音が、今の音楽の中ではより光っているように感じられる。
ボーカルのPANをleftに振り切った、イヤホンの右だけ着けていたらボーカルが全く聞こえない「景色がある」など遊んでいる感じも楽しい。
 
Youtubeで検索すると色んなところで歌う柴田聡子が見られる。
銭湯の宴会広場、プロレス会場、海のそば、などたくさんあるので、是非見てみて欲しい。
 

 

 

 

しばたさとこ島

しばたさとこ島