「マイ・インターン」をみた
「マイ・インターン」のレンタルが始まってたので観た。
一言で言うと、とてもよかった。
絶対見たいと思ってたのに、結局映画館で見れなくて忘れてたんだけど、オンデマンドの新作の覧で見つけて速攻そのままレンタル。
極めて現代的なことをして、興奮した。
普段はAmazonプライムビデオの見放題のやつしか見ないので、やっぱり変に気合が入りますね。
70歳のインターン ベン の"品のあるおじいさん"という感じが、ロバートデニーロにピッタリだった。
あの独特の笑みも良いよね。
2時間あるから、結構長めだけどダレたりしなかったので実際より短く感じた。
アンハサウェイはプラダを着た悪魔の印象が強いので、アレとよく似た話の筋だなぁと感じる部分も結構あったけど、結局自分はああいうストーリーの映画が好きだなと改めて思う。
出てくる小道具とかもイチイチ洒落ているので、それを見ているだけでも楽しい。
ただもう少しベンがどうやってあんな風にオールマイティになったのかは知りたかったなぁ。
そこをもう少しやってくれるんだろう?、と思ってたら終わっちゃったので,
"ベン"が分からないままになってしまい、残念だった。
まぁ70年の積み重ねと言われれば、それまでかもしれないけど。
とにかくオシャレな割には、誰にでもあるような身近な問題を描いているので、そのバランス感も興味を持って見られる理由だと思う。
また何回か見そうな映画だった。