つれづれなること

日記です。

国旗とミーハーと。

国旗をアイコンにしたり、ライトアップでそう見せたり、各地で様々な追悼が行われている。
だが、この追悼に対して、否定的な意見はかなりある。
オシャレを気取る人の中身のなさについてバカにする風潮が強いことは感じていたし、自分もどちらかといえばそういうものに対して、けっ!という気持ちを持つことが多い方だ。
でも自分がそういったミーハー心を制す事を決めているからといって、他人にもその決め事を押し付けていいのだろうか。
また、その行動が必ずミーハー心から来ていると決めていいのか?
そもそもミーハー心ってそんなに否定していいものなのか?
ラグビーの時もハロウィンの時もそんな事を考えていた。
バカにしていた所へ自分が行きたい時、とてつもない足枷にならないだろうか。
その狭まった、身動きのとれない場所からの声が批判となっているなら、それはそれでなかなか恥ずいことかも知れない。
他に何か気持ちがあるかも知れないが、単純に「ご冥福を」という気持ちがあってやっているのがほとんどだと自分は思う。