Virtualbox上のWindows7をWindows10にした話 パート1
もう長いことやろうかやろまいか考えていたけれど、ディスクのスペースもサイズダウン出来るだろうし、動作も軽くなるのではないかという期待が止まらなくなったのでMacbook上のVirtualboxで動かしているWindows7をWindows10へとバージョンアップすることにした。
しかしきっと一筋縄ではいかないだろうな、と思った。
なぜならWindowsボタンなるものが出ているにもかかわらず、それを押すとなにやら「対応してません」というメッセージが出ることを確認していたから。
まず、普通のやり方ではできないんだな、と喉をゴクリ。
そこでググりにググり、まずはマイクロソフトからisoをダウンロードし、それをVirtualbox上でOpticalDriveに設定する。
そして、Windowsを起動し先ほど設定したドライブの中にあるsetupをクリックすると更新への道が開けた!…かのように思えたが「 お使いのプロセッサでnxがサポートされていないため、windows10をインストールできません 」と出て進めない。
最近タマフルPodcastで聞いた「民主主義ってなんだ」のコールが頭をよぎり「NXってなんだ!」と一人脳内コールが止まなかった。
NXというのはどうやらプロセッサかメモリの4G制限の何か?ということまでは分かったのだが、結局なんなんだよ!できねーのかよ!という結論になり一回諦めかけた。
しかしやっぱりやりたい!となりまたググり始めた。
CompareExchange128がどうとかの記事に従ってターミナルでコマンドを実行するも無意味。
そもそもこれはNXの対策ではないし。
ということで基本に立ち返り、Virtualboxの設定を色々見てみることにした。
そしたらなんとも単純に設定にあるじゃないか!
設定のところのシステム→プロセッサーのところにPAE/NXを有効化という項目。
これをチェックして、もう一度Windowsを立ち上げ、setupを実行したところ今70パーセントまで進んでいる。
結構時間がかかるみたいなので、ブログ書くことにしたけど成功したかどうかは次の記事にて。
成功してくれ!