つれづれなること

日記です。

電子書籍で買えばいい…のか?

つい先日週間アスキー電子書籍のみになった。

つまり本屋さんでは売っていなくなったのだ。

こういったことはこの先どんどん増えていくのかもしれない。

しかし、電子書籍の使いにくさはイマイチ進歩していないのも事実。

特に購入先が違うと厄介だ。

KindleKobo、Reader Storeなど、電子書籍を販売している場所はたくさん。

もし、Kindleで買ったらKindle端末かKindleアプリから本を読むこととなる。

そこへ、何かのキャンペーンでKoboやReader Storeで使えるお得なクーポンやポイントなどを受け取り、せっかくだから使う。

そうなるとどうだろう。

Kindleで基本的には集めているけど、あの漫画のあの巻はkoboにあって、あれはreader storeにあって…

といった具合に本棚がバラバラとしてしまう。

そんなことは買う前に気を付けてればいいだけなのだが、でも!

決まった本屋でいつも買うわけじゃないでしょう?

音楽配信はこの辺はもうクリアになっているから、Amazonで買ってもitunesで聞けるし、レンタルよりは高いけど便利なサービスになった。

電子書籍もこうならなければ、なかなか広まりづらいと思うんだけど、サービス開始から結構経ちますがそんな気配ないですね。

その配信元が潰れたら購入済みの電子書籍はどうなるのか、特にアプリ使って読むやつなんかは新しいデバイスになって、新しいOSになってもそのアプリが使い続けられる保証なんてないですからね。

モノが増えるのを抑えるには電子書籍はとってもいいので、このあたりなんとかならないものなんでしょうか。